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軍用の車両から始まり1979年から販売され続けている、歴史ある【Ｇクラス】の最新モデル。
特筆すべきは、高級乗用車としての快適性と、堅牢なフレーム構造にはじまるオフロード走破性を両立した点である。

既にWEBや雑誌記事でチェック済みの方も多いと思うが、
今回のモデルチェンジでは内外装の意匠が変更され、安全装備も充実した。

エンジンは544PSを発生する5.5LのV8ツインターボ。
AMGスピードシフトプラス 7G-TRONICトランスミッションによる切れの良い走りで、オン・オフを問わずに満喫出来るだろう。

AMGブランドをアピールする最新トレンドのフロントマスクと、4クロームインサート付き高光沢なラジエーターグリルは、標準車と並ばなくても違いがわかるだろう。

【Ｇクラス】は黒の印象がどうしても強いのだが、重厚さに洒落た質感が加わった白も悪くないものだ。